Skip to main contentタスクオブジェクトとは
タスクオブジェクトは、案件・契約・チーム内の作業を細分化して管理するための基本オブジェクトです。担当者や期限を明確にし、進捗を共有しやすくすることで、抜け漏れを防ぎます。
主な利用シーン
- 契約更新や請求締めなどの定期作業をテンプレート化して抜け漏れ防止
- 受注後のオンボーディングや導入作業をステップごとに割り当て
- トラブル対応のToDoを担当・期日つきで記録し、完了まで追跡
デフォルトプロパティの例
- タイトル・説明:タスク内容を簡潔に記述
- 担当者・フォロワー:実行責任者と関係者を区別して設定
- 期限・開始日:遅延アラートや優先度判断に使用
- ステータス:未着手/進行中/完了/保留など
- 関連レコード:注文、契約、ケースなどのレコードに紐づけ
作成手順
- ナビゲーションで「タスク」オブジェクトを開き、「新規作成」を選択します。
- タイトルと期限、担当者を入力し、必要に応じて説明と関連レコードを追加します。
- ステータスを「未着手」から開始し、進行に合わせて「進行中」「完了」に更新します。
- コメントや添付ファイルで経緯を残し、チームメンバーと共有します。
運用のヒント
- 繰り返し発生する作業はテンプレート化し、ワークフローで自動生成すると登録の手間を減らせます。
- 期限とステータスをダッシュボードで一覧し、遅延タスクを早期に把握します。
- 関連レコードを必ず紐づけておくと、案件や契約の進捗とあわせて確認しやすくなります。